手術が決定いたしました。
2/5(木)直腸癌の手術をします。
色々方法をさぐったのですが、このままもたもたしていると
手術が上手くいっても進行癌が進んでしまうので、
いちかばちか(?)で手術に踏み切ります。
心臓の調子は検査結果(数字)を見たら殆ど手術には耐えられない状態、9割、「さようなら」の世界・・・
ただ、検査結果の数字だと、こんなに元気ではいられないはず・・
階段をのぼれば「はぁはぁ〜」、ちょっと疲れると「ぜぃぜぃ〜」
ワテの心臓は検査の数字ほど弱っていないだろうとの希望的判断での手術を行うことになった。
最小限の心臓負担でオペを行うため「腹腔鏡」でのオペはせず通常の開腹でのオペをすることにした。(オペの時間が大幅に短縮出来るが、その反面、切り口が大きいため術後の痛みや回復が遅れ、傷口が大きく残る)
また、このところずーっと血圧は190-120・・・
異常な値を示していた・・・
が・・
降圧剤をふやしたら・・・
上手く薬が合ったのか・・
130-85まで下がって来た・・・
チャンスか♪
相変わらず危険は多いのだが仕方がない・・
上手く手術ができたら・・・
次は・・・
心臓の手術か・・・
ふぅ〜
せつないなぁ・・・
先が長い・・・(治療の)
先が短い・・・(余命の)
どちらがよいのか・・・
2009年01月30日
2009年01月23日
先週に引き続き今週も外泊
毎週、週末になると自宅に外泊・・
今週は木曜日から月曜日まで・・
入院中の意味があるのか・・・
21日に心臓カテーテル検査をした。
単なる血管に管を入れるだけなので、血液検査程度に考えていたら、さぁ大変!!
まずはお着替え・・全裸になっておふんどし(T字帯)で手術服・・・あぜん・・・
おふんどしはカテーテルが腕から入らない場合に足の付け根から入れるためだそうです。
手術着は動脈に穴を開けるため、ちょっと手をはずすと血が天井くらいまで吹き上げるので服を汚さぬためだそうです。
さて検査場に・・
普通の手術でさえ歩いて行くのにストラッチャーに乗せられ搬送・・
検査台が高い場所にあるため高さが調節できるストラッチャーでないと検査台に上れないからだそうです・・・
腕の消毒が終わり、体中になにかカバーをされ、うでの一部だけがカバーから出ている・・重々しい・・
検査自体はたいしたことはないのですが、途中で画面を制御しているパソコンがフリーズ・・・それも2回も・・・
おかげで検査中断がながかった・・・
検査が終了して「止血」処理・・・
検査の説明の時にしっかり「止血処理をいたします」と言っていたのでどうやっって血管にあいた小さな穴の止血をするのか疑問であった。まさか血管を縫ったりできないし、ビニールテープで血管の周りをグルグル巻きになんて・・・
で・・
けっきょく・・・
ガーゼをあてて上から指で強烈に抑えるだけ・・15分間・・
抑えている助手の先生にこのことを話したら、結局止血はこの方法しかないそうで、抑えているほうは結構辛いらしい。
ちょっと手を緩めると大量出血になるし・・・
15分「止血処理」後ガーゼを固くボール上にして(うずらの卵位)を超超強力なテープでがんじがらめに縛る! さらに腕が曲がらないようにガードをつけて・・
これで一晩おくそうだ・・・
結構、痛いし、辛い・・
検査結果として
3ヶ所の血管が細くなっているようだ・・
心臓手術の必要があるとの判断・・
癌の手術を先にするには、心臓に無理が行き、そのまま戻ってこない可能性が高い・・・
心臓手術を先にすると癌手術は相当後にずれこむ・・
癌は完全な「進行癌」なのでそれも危険・・
で・・
どうなるの?
ワテ・・・
ちなみに心臓手術ってあばら骨を何本か切って心臓をだして、
心臓・肺を2時間くらい止めての手術。。。。
おぃ・・おぃ・・
今週は木曜日から月曜日まで・・
入院中の意味があるのか・・・
21日に心臓カテーテル検査をした。
単なる血管に管を入れるだけなので、血液検査程度に考えていたら、さぁ大変!!
まずはお着替え・・全裸になっておふんどし(T字帯)で手術服・・・あぜん・・・
おふんどしはカテーテルが腕から入らない場合に足の付け根から入れるためだそうです。
手術着は動脈に穴を開けるため、ちょっと手をはずすと血が天井くらいまで吹き上げるので服を汚さぬためだそうです。
さて検査場に・・
普通の手術でさえ歩いて行くのにストラッチャーに乗せられ搬送・・
検査台が高い場所にあるため高さが調節できるストラッチャーでないと検査台に上れないからだそうです・・・
腕の消毒が終わり、体中になにかカバーをされ、うでの一部だけがカバーから出ている・・重々しい・・
検査自体はたいしたことはないのですが、途中で画面を制御しているパソコンがフリーズ・・・それも2回も・・・
おかげで検査中断がながかった・・・
検査が終了して「止血」処理・・・
検査の説明の時にしっかり「止血処理をいたします」と言っていたのでどうやっって血管にあいた小さな穴の止血をするのか疑問であった。まさか血管を縫ったりできないし、ビニールテープで血管の周りをグルグル巻きになんて・・・
で・・
けっきょく・・・
ガーゼをあてて上から指で強烈に抑えるだけ・・15分間・・
抑えている助手の先生にこのことを話したら、結局止血はこの方法しかないそうで、抑えているほうは結構辛いらしい。
ちょっと手を緩めると大量出血になるし・・・
15分「止血処理」後ガーゼを固くボール上にして(うずらの卵位)を超超強力なテープでがんじがらめに縛る! さらに腕が曲がらないようにガードをつけて・・
これで一晩おくそうだ・・・
結構、痛いし、辛い・・
検査結果として
3ヶ所の血管が細くなっているようだ・・
心臓手術の必要があるとの判断・・
癌の手術を先にするには、心臓に無理が行き、そのまま戻ってこない可能性が高い・・・
心臓手術を先にすると癌手術は相当後にずれこむ・・
癌は完全な「進行癌」なのでそれも危険・・
で・・
どうなるの?
ワテ・・・
ちなみに心臓手術ってあばら骨を何本か切って心臓をだして、
心臓・肺を2時間くらい止めての手術。。。。
おぃ・・おぃ・・
2009年01月17日
手術中止
手術を明日に控え、空腹の腹をかかえ、病室で控えていた。緊張感と明日になれば不安からも逃れられると言う希望を持っていた・・
「ん?」
「何??」
「手術中止・・・・」
担当医がいきなり話しかけた・・
「ん・・・」
・・・・・・・
・・・・・・・
心臓の動きが悪い・・この状態で手術をしたらほぼ心臓が止まる・・
・・・・
「ん・・」
心臓が血液を押し出す力の部分の機能が異常に悪くなっているそうだ・・
老人の心臓の半分程度の力しかないそうだ・・
とても麻酔をかけたら動き続けるのは無理そうだ・・
って・・
手術できないって・・
じゃ・・進行癌はそのまま・・
無理して手術したら・・
麻酔からさめない・・
って、どっちに転んでも「さよなら」かよ・・
絶句・・
昨日、自宅に戻ってきた・・
最後になるかもしれない・・
来週から、詳細に心臓の検査をして、
出来るだけベターな方法で手術を考えるそうだ。
ただ・・
考えても手術が出来ない可能性がある!
手術出来ても駄目な可能性は高い!
さて・・
運命やいかに・・
って、笑い事ではないんだけど・・
「ん?」
「何??」
「手術中止・・・・」
担当医がいきなり話しかけた・・
「ん・・・」
・・・・・・・
・・・・・・・
心臓の動きが悪い・・この状態で手術をしたらほぼ心臓が止まる・・
・・・・
「ん・・」
心臓が血液を押し出す力の部分の機能が異常に悪くなっているそうだ・・
老人の心臓の半分程度の力しかないそうだ・・
とても麻酔をかけたら動き続けるのは無理そうだ・・
って・・
手術できないって・・
じゃ・・進行癌はそのまま・・
無理して手術したら・・
麻酔からさめない・・
って、どっちに転んでも「さよなら」かよ・・
絶句・・
昨日、自宅に戻ってきた・・
最後になるかもしれない・・
来週から、詳細に心臓の検査をして、
出来るだけベターな方法で手術を考えるそうだ。
ただ・・
考えても手術が出来ない可能性がある!
手術出来ても駄目な可能性は高い!
さて・・
運命やいかに・・
って、笑い事ではないんだけど・・
2009年01月09日
胃カメラか大腸内視鏡
昨晩、倅と「胃カメラ」と「大腸内視鏡」のどちらが辛いかを話し合った。話し合うと言っても倅は「胃カメラ」しか経験ないし、ワテは最近「大腸内視鏡」をはじめて経験したばかりなので、話は平行線以上にすりあわない。当然だ・・・
で、結局本日、晴れて「胃カメラ」の経験をし、双方制覇をはたしたワテが一番の説得力者だ。
胃カメラは思ったよりカメラのコード(?)が太く、見た瞬間に気が遠くなりそうな恐怖と不安が襲ってきた。
実際、のどを通る瞬間に汗と涙があふれ、恐怖で緊張うがピークになる。 先生の「落ちついて・・ため息をゆっくり吐いて・・」という言葉を信じ、焦るな、大丈夫だ・・と自分を落ち着けているとところどころの苦しさはあるのだが、それ以外はちょっと気分が良くない程度で結果的には「こんなもんか・・」って具合。
大腸内視鏡は、
当日の15分で200ccの下剤を2時間30分の飲み続けるところから苦痛が始まり、肛門から内視鏡を入れるところはさほど苦しくないが、内視鏡を奥に進めるための方向転換やら色々、痛かったり、変に腸内が熱くなったりで不快この上ない・・
さらに、腸内の写真を撮るために空気を入れ続けるので腸がパンパンにはって苦しいのなんのって・・・
検査が終わった後も腸内に空気が残り、苦しい苦しい・・
で、結局本日、晴れて「胃カメラ」の経験をし、双方制覇をはたしたワテが一番の説得力者だ。
胃カメラは思ったよりカメラのコード(?)が太く、見た瞬間に気が遠くなりそうな恐怖と不安が襲ってきた。
実際、のどを通る瞬間に汗と涙があふれ、恐怖で緊張うがピークになる。 先生の「落ちついて・・ため息をゆっくり吐いて・・」という言葉を信じ、焦るな、大丈夫だ・・と自分を落ち着けているとところどころの苦しさはあるのだが、それ以外はちょっと気分が良くない程度で結果的には「こんなもんか・・」って具合。
大腸内視鏡は、
当日の15分で200ccの下剤を2時間30分の飲み続けるところから苦痛が始まり、肛門から内視鏡を入れるところはさほど苦しくないが、内視鏡を奥に進めるための方向転換やら色々、痛かったり、変に腸内が熱くなったりで不快この上ない・・
さらに、腸内の写真を撮るために空気を入れ続けるので腸がパンパンにはって苦しいのなんのって・・・
検査が終わった後も腸内に空気が残り、苦しい苦しい・・
2009年01月06日
直腸癌
今日は検査、朝から色々調べられた。
結果は進行性直腸癌でした。
即刻、手術・・といっても手術のスケジュールが詰まっているので、15日の予定・・13日から入院・・
その前に検査を色々やるようです。
今日は手始めに、CT、超音波、レントゲン、肺機能検査、心電図、血液検査・・・・
9日に胃カメラを飲んで、肺のCT・・・
結構あるなぁ・・
手術は結構、大手術になるそうで、4時間位かかるらしい、もっともワテは麻酔で寝ているだけだろうけど・・
不安だなぁ・・
結果は進行性直腸癌でした。
即刻、手術・・といっても手術のスケジュールが詰まっているので、15日の予定・・13日から入院・・
その前に検査を色々やるようです。
今日は手始めに、CT、超音波、レントゲン、肺機能検査、心電図、血液検査・・・・
9日に胃カメラを飲んで、肺のCT・・・
結構あるなぁ・・
手術は結構、大手術になるそうで、4時間位かかるらしい、もっともワテは麻酔で寝ているだけだろうけど・・
不安だなぁ・・

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